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四柱推命占い・手相占い・断易・九星気学
その人の生年月日と出生時刻を暦に基づいて、干支に変換し、年月日時の四柱によって、その人の個性や運命を推測する占いが四柱推命です。
生年月日のみならず、出生時刻まで加味しますので、その精度はすばらしいものがあります。
ですのであなたも是非、ご自身の出生時刻を調べてみてください。それには以下の方法があるかと思います。
そして、運命学の中でも特にその的中率の高さから、「運命学の帝王」とも言われてきました。
「四柱推命学」という呼び名は日本で付けられたもので、中国では「子平命学」、「先天八字」、「先辰八字」、「命理」等と呼ばれています。
今では「四柱推命」という呼び名が逆輸入されて、中国でも使われているようです。
近年、欧米でも四柱推命学が流行し始めているようですが、 英語では「Four Pillars of Destiny」(運命の四つの柱)と名付けられています。
四柱推命学は右図のように、生年月日時から「命式(表)」を作成して、その人の性格や運命を判断してゆきます。
日本に初めて四柱推命学が翻訳紹介されたのは、江戸時代に入ってからのことで、仙台藩の儒学者・桜田虎門が文政元年(1818)に『推命書』を著したのが初めとされています。
その後、明治・大正・昭和期に、阿部泰山、高木乗、松本義亮、伊藤耕月、板井祖山、朝田啓郷等の多くの研究者が現れ今日の四柱推命学の基礎が築かれます。
特に、「西の阿部泰山、東の高木乗」と言われた両氏の功績は大きいと思われます。
わたくし田島明徳が勉強し、所属しております四柱推命の流派が五行推命学と呼ばれ、安田靖先生により興されたものです。
五星術実践研究会の会長・安田靖先生は、初代・高木乗に親しく師事し、その法を受け継がれ、秘伝的でもあった五行による推命学を近代的に整備されました。
まずそれは、従来の難解な四柱推命学を、「安田式・五行図」を用いることによって明快で確率度の高い方法として確立されたことです。
従来は四柱命式を看命するに際して、頭の中でしていた判断を、目で見て判断できるようにされたのが、安田先生考案の「安田式・五行図」です。
また、神殺や空亡などの枝葉的な部分を極力排除して、よりシンプルなものにされ五気五行を中心とした近代的な四柱推命学の研究と普及に努められて来ました。
ここで、高木乗の四柱推命学が他の流派、特に阿部泰山系の四柱推命と違う点、主な特徴について列挙してみますと、
となります。
ポイントとしましては、シンプル ≠ 精度が低いということです。